あけりゅうさんと「お初で〜す」!

アケリュウさん01アケリュウさん02

今日はカブちゃんの母上の3回忌法要である。朝11時から和尚さんを呼んで礼服を着込んで始まった。20分程お経を聞き、後お墓へ皆で出かけ線香を上げる。
「嵯峨野」と言う店で皆で食事を食べ、思い出話で盛り上がる。なんだ、かんだで1時50分頃法事終了である。 「あ!確か今日辺り、あけりゅうさんが佐田岬に来る日かも?」時間も空いたのでカブちゃんも「メロディーライン」へ出かけて見る事にした。 出会える事はあまり期待して居なかった。だって、時間も聞いていない、会う約束もして居ない、顔は知らない、本名も連絡方法も知らない、知って居る事は、シルバーの空波650、夫婦でダンデム、昨夜は室戸で宿泊、今夜の宿は道後温泉、だけである。出会えたら奇跡である。それでも少しの期待を持って、「メロディーライン堀越大橋」迄ドライブがてら出掛けたのだった。「堀越大橋」で20分程待ったが来る気配が無い。諦めて帰る事にした。 「キララ館」を過ぎてトンネルの手前、前からシルバーの空波650ダンデム「あれ?ひょっとして!」相手も驚いた様に此方を目で追っている。「きっとそうだ!」速Uターン後を追う。すると次の広場で空波が止まって居た。近くへ行き「あけりゅうさん、ですか?」「はい!そうです」の返事。「やったー、やっぱりそうだった」。「カブちゃんです、会えて良かった!ハハハ」直ぐに打ち解け近くの「伊方原発ビジターズハウス」へ案内して暫し雑談した。初めて会うのに初めてのの気がしない。「友遠方よりきたる」である。 あけりゅうさんはあごひげの似合う如何にも都会の人と言う感じである。おセイジを抜いてカッコ良い。又奥さんも綺麗な方である。「フーン・・・ナルホドとってもお似合いである」 カブちゃんは、法事でチョットお疲れ、残念ながら野暮用も有り此処でお別れすることにした。次回もう一度四国に来られる時は、カブちゃんも時間を造り1日位同行する事を誓い別れたのだった。 帰りは清々しい気持ちで軽快に帰路に着いた。「あけりゅうさん。楽しい旅を続けてね!」・・・。

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